邪馬台国近江説-古代近江の点と線 澤井良介
2019年11月9日
元記事 2019年06月19日 図書館で題名が気になった本で、借りてきました。 私は滋賀県生まれなのでどうしても反応してしまいます(笑) 副題?にもあるように古代近江の考察がメインです。話の取っ掛かりは継体天皇と滋賀県の […]
宮崎哲弥 仏教教理問答
2018年7月10日
評論家の宮崎さんが、真言宗、浄土真宗、天台宗、曹洞宗、浄土宗の若手僧侶と対談した本です。以前紹介した、サピエンス全史で仏教へ触れられたりしていたので、中観派の宮崎さんが日本仏教の若手僧侶と対談している事に興味を持ち手に取 […]
ユヴァル・ノア・ハラリ サピエンス全史
2018年6月22日
サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福 2016年から2017年にかけ評判になった本です。私はKindleで読みました。紙の本なら600ページ弱の大著です。 人類史を扱っており、「認知革命」「農業革命」「科学 […]
アイザック・アシモフ 我はロボット
2018年1月26日
SF小説の古典、我はロボットを読みました。引用開始ロボット三原則の第一条ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。第二条ロボットは人間にあたえられた命令 […]
模型のメディア論 松井広志
2017年8月19日
この本は「模型メディアの論」ではなく「模型のメディア論」です。所謂模型メディアという雑誌、SNSの論評ではなく「モノがメディアになる」という本です。 模型は「モノ」である模型と人との関係と、模型を通して何か別の存在にも思 […]
ハプスブルク家 江村洋
2016年8月25日
エリザベートでハプスブルク家に興味を持ったので読んでみました。ローマ教皇と並んで、汎ヨーロッパ的性格を持つハプスブルク家の歴史を追っています。エリザベートでは、最後の皇帝フランツ・ヨーゼフも出てきています。劇中ではフラン […]