大木毅 独ソ戦
大木毅さんの独ソ戦を読了しました。

ウクライナ戦争の補助線として
この本では、通常戦争・収奪戦争・世界観戦争(絶滅戦争)と分類しています。
ウクライナ戦争が始まる前に、私も含めてミリオタが
「ロシアのウクライナ全面侵攻なんてないよ!、どうやったってウクライナ全土を占領する兵力がロシアにはないし、ロシアにも得がない」
「軍事的合理性がない」
あったとしても「東部への限定侵攻」位と思っていたのに、全面侵攻になり驚きました。
世界観戦争
ロシアの思想が「通常戦争」「収奪戦争」ではなく「世界観戦争」だとするなら、ロシアに軍事的合理性がないことも説明がつきます。
そういえば、開戦初期にロシアのノーボスチがが「ウクライナはロシアに支配されてこそ幸せになれる」という説を書いていたことを記憶しています。
こうなるとウクライナとしては戦う力のあるうちは戦うしかないなと思いました。
ヒトラーだけが悪いわけでない~ドイツ国防軍の責任にも触れる
私なんかは無謀なバルバロッサ作戦やクルスクでもヒトラーが前線の作戦まで介入したのが失敗と思っていたのですが、実際には違うようです。
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