ソニー デジカメ戦記 もがいてつかんだ「弱者の戦略」

ソニーのデジタルカメラの歴史を追いつつ、デジタルカメラの開発の方向性だけでなく、組織論や商品作りなど汎用性の内容です。

ソニー デジカメ戦記 もがいてつかんだ「弱者の戦略」

確かに2010年まではソニーのカメラなんてと思っていた

私も2010年位までは正直ソニーのカメラなんて!と思ってました。

私の知り合いでもソニーなんてカメラじゃない!みたいな話がされていたのを思い出します。

その当時はレンズ交換式=ペンタックス、コンパクトデジカメ=オリンパスでした。

ソニーへの意識が大幅に変わったのはRX100(初代)を購入したときです。写りもさることながら、軽量コンパクトな本体に、プレミアムおまかせオートの優秀性と操作性に驚いたからです。

ソニー RX100M6 購入

酷使に酷使を重ねていたソニーのRX100M3が使用不能になったので、RX100M6を購入しました。RX100M3は一度落下させてから若干挙動がおかしい事もあったり、一度SDカードが差…

例えば自動で高速連写して合成とか、露出補正ではなく「明るくする、暗くする」と表示されていました。

コンパクトデジカメをまずRX100→RX100M3→RX100M6→RX100M3再購入(最初のRX100M3が故障したため)と乗り換えてきました。更にミラーレス一眼としてα7Ⅱ、α7RⅡ(2022年に売却)、α7Ⅳと購入してきました。

でも、昔から「小型軽量高性能はソニーが良い」というのは我が家の家訓みたいな感じでしたしね

ソニーは威張っとる!by父

題名の通り「ソニーは威張っとる!」と30年位前に父親によく聞かされました。でも実は父もソニー大好きだった話。 父は繊維&フィルムなどの某原料メーカー大手勤務 私の…

こだわり、わりきり、おもいきり

この本で、何回も出てくるのが

ソニー デジカメ戦記 もがいてつかんだ「弱者の戦略」

こだわり

わりきり

おもいきり

です。

模型製作でも同じで、「こだわり」以上に大事のがなのが「わりきり」だと思います。そのうえで「おもいきり」で実際制作するのが更に大事だと思います。

ソニーのカメラ愛用の方はもちろん一般の方にもおすすめ

この本はソニーのカメラ愛用者の方はもちろん、製品開発や組織論の参考にもなりますので、一般の方にもおすすめです。

投稿者プロフィール

maido
maido
模型工房M代表。
模型好き。カメラ好き。宝塚歌劇好き。
各模型雑誌で掲載多数。
艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。製作代行のご案内ページは現在製作中です(2024年4月1日)

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