ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II 導入 

最初買うつもりがなかったのですが、ソニーの16‐35㎜F2.8GM2を触ったときに、ソニーストアの方に強烈な殺し文句を言われたので、考え込みまして(笑)

16‐35㎜F4Gと16-35F2.8GMⅡを比較し、見積もりを出していただいたのですが、見積もりを出してくださったのは90㎜マクロを買った時の方で

「70‐200F4G2ではなく90㎜F2.8Gを選んだ〇〇さんですから、Gを買ってもおそらくGM2が気になりますよ」

なかなか恐ろしいこというねと(笑)

タムロン 28‐75mmF2.8G2の存在

タムロン 28‐75㎜F2.8 G2

この2年、タムロン28‐75㎜F2.8G2は、まさに主力レンズとして活躍していました。ほぼ毎日使用という圧倒的稼働率でした。いわゆる一枚当たり単価では、楽勝で10円切っていて、5円位じゃないですかね。写りにも満足していたのです。

なので、値段が2.5倍のソニー 24-70mmF2.8GM2なんていらねーやい!と思っていました。

広角側レンズの事情

広角側はキヤノンの17‐40㎜F4を使用していたのですが、正直17‐24のレンジはそこまで使っていなかったのです。

それなのに、16‐35を先にGM2?それなら24‐70GM2を優先すべきではないかと。どう考えても一番使う焦点距離だしね。

あまり使わない16‐35にGMを投入するよりは、24‐70にGM2を先に投入するのがセオリーかなと。

アクティブ手振れ補正の効きの圧倒的な差

数々の検証動画であがっているように、スチルではα7Sシリーズ、無印α7シリーズでは、タムロンG2とソニー24-70GM2の写りの差はほぼないです。

超高画素機のα7RⅣとα7RⅤ、α1では少し差が見えてくるという程度

これは、スチルでの話。

問題は動画で、それも手持ち撮影のアクティブ手振れ補正を使ったときです。タムロンG2とソニー24-70GM2の差はいかんともしがたいものがあります。

また、アクティブ手振れ補正やブリージング補正を入れるとクロップされますから、広角側に広いに越したことない。

ソニー24-70GM2はキヤノンとニコンより割安

ソニーの24-70GM2は新品状態ではキヤノンやニコンより割安状態にあります。恐らく値上げは近い・・・・

祝 阪神タイガース優勝! Sポイント8倍

阪神タイガース優勝で、阪急阪神系のSポイントが大盤振る舞いのポイント8倍となったので、α7RⅤを購入したポイントで、ソニー24-70GM2を購入しました。

α7RVのポイントやら、各種クーポンやら全て使ったので、ドン引きレベルの金額で24-70GM2+5年ワイド保証を買う事ができました

ソニー 24-70㎜F2.8GM2

ソニー 24‐70㎜F2.8 GM2

操作系はスイッチやボタンが多くタムロンG2よりも上。フードにフィルター操作用の窓があるのも大きい。ペンタックスの普及ズームレンズにもこの窓はあったのになんでないの?と思ってましたので。

写りはα7Ⅳのスチルではほぼ差がない、α7RⅤになると、周辺部の解像力でやや差が出るという印象です。

動画に関しては、数々の検証通りGM2のアクティブ手振れ補正の効きは正直気持ち悪いレベル(笑)、タムロンG2とは大きな差があります。

試写

ソニー 24-70㎜F2.8 GM2 試写

24㎜という画角は28㎜とは大きな差があります。3年前はソニーのGMとシグマの24‐70という重いレンズしかなかったのですが、GM2はタムロンG2ほどではないにしてもかなり軽量です。

ソニー 24-70㎜F2.8 GM2 試写

で、タムロンG2はどうする?

で、24-70GM2を入手した今、タムロンG2をどうするかが最大の問題。

35㎜F1.8、50mmF1.4GM、90㎜マクロの主力単焦点があり。APS-C用でキットレンズの16-50、18-105F4がある中で果たしてタムロンG2を使うのかと。ここは潔く売却して・・・とも思っています。

投稿者プロフィール

maido
maido
模型工房M代表。
模型好き。カメラ好き。宝塚歌劇好き。
各模型雑誌で掲載多数。
艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。製作代行のご案内ページは現在製作中です(2024年4月1日)

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