ソニー ZV-E10を購入 2
購入までの経緯は以下の記事に記してあります
開封
レンズは別に買ったので、まずは本体から
一見して分かる特徴が
1 モードダイヤルがない
2 EVFがない
という事です。
所有しているソニー35㎜F1.8(フルサイズ用)をつけてみました
当たり前ですが、Eマウントですから問題なく取り付けられますし、機能制限もありません。センサー面から22㎝の最短撮影距離なので、かなり寄る事ができます。
E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSも到着
マップカメラで中古を購入。12800円なり、いわゆるキットレンズですが、OSS(手振れ補正)が付いています。最大の特徴は実に軽い事116g。パワーズーム装備でZV-E10のボディ側からも操作できます。
もちろん最近のタムロンやソニーやシグマのリニアモーター駆動のオートフォーカスの速度には及びませんが、十分実用速度でしょう。
シューティンググリップに装着
ソニーのシューティンググリップは三脚兼用の優れたものですが、以前のは短すぎて使いにかったんですよね
RX100系統及びZV-1をシューティンググリップ装備で運用するときの問題点がここ、シューティンググリップをつけたままだとSDカードが取り出せないんですね。撮影後にホワイトバランスを変えるかもなので、RAWで撮るとなるとできればSDカードを取り出したいわけです。ケーブルで接続するならZV-1でも良かったのかもしれませんが、他のカメラはテザーケーブル撮影を除くと全てカードリーダーで取り込んでいるのでそのためだけにケーブルを準備するのも面倒(笑)
シューティンググリップ込で658g、かなり軽量です。
参考までにRX100M6とシューティンググリップは444g
参考までにシューティンググリップ無しでZV-E10とキットレンズだけなら470g
リアルタイムトラッキングも使える
ソニーの最新機種では搭載されているリアルタイムトラッキングの機能です。ソニーの説明でも、いかにも動体に使ってくださいよという機能として紹介されています
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-9/feature_2.html
別に物撮りに使っても何の問題もない
ですが、別に物撮りに使っても何の問題もないわけです。一眼レフ時代のフォーカスロックと異なりコサイン誤差は生じませんから例えば中央でピントを合わせてから構図を決めるという撮影方法ができます。
ワンオペで製作中を撮影するためには実に便利な機能です
テスト撮影してみた
こうだったのが
こうなりました。
実際の運用方法は次回に
投稿者プロフィール
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模型工房M代表。
模型好き。カメラ好き。宝塚歌劇好き。
各模型雑誌で掲載多数。
艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。製作代行のご案内ページは現在製作中です(2024年4月1日)
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