RX100M6にシューティンググリップを導入
模型製作中の撮影に酷使しているRX100シリーズにシューティンググリップを導入しました。
模型製作中の場合、どうしても左手でカメラを操作する事があり、不注意でカメラを落としてしまう事もあります。過去8年位で3回位は落としてソニーに修理に出しました。
修理代金も上がってきましたし、RX100M6だと修理に2万円は超えてくるので、どうしたもんかなぁと思っていました。
解決策1 耐衝撃カメラを導入する
カメラは落ちるもんだと考えて耐衝撃性能を持つカメラを導入する。具体的にはオリンパスのTGシリーズやリコーのWGシリーズになります
どちらもマクロ撮影能力が高く、TG-6はオプションが必要ながら近接撮影用のライトを装備しているので、模型製作中向きではあります。
解決策2 シューティンググリップを導入する
左手でも操作できるようなシューティンググリップを導入する。ソニー純正であるならば VCT-SGR1
が候補として挙げられますが、ちょっとグリップが短いなと感じました
もう少し大きいものとしてはGP-VPT1 C
となりますが、これでもちょっと短い
RX100M7やZ-V1ならBluetooth接続のシューティンググリップ
が使えてグリップの長さも申し分ないのですが、RX-100M6には使えないのです。
そこで互換品を探しました
いくつも互換品が出ているのですが、結局
を購入しました。もちろん耐衝撃のコンパクトデジカメは後々買い足すかもしれませんが、まずはシューティンググリップを導入しました
他の互換品と最も違うのはボタンの配置で、フォトボタンが一番大きい事です。自撮り動画を撮るには不向きかもしれません
唯一おや?と思ったのがズームボタンでテレ側が左で右がワイドです。うーん、背面のズームボタンというのは使ったことがないのですが、ペンタックス、ニコン、ソニーをメインを使ってきた私には直感的には逆に感じます。
でもオリンパスのパワーズームも使っていると、「慣れないけれど戸惑うほどではない」となってきたのでそのうち、気にならなくなるでしょう
小型三脚にもなります。
難点というほどでもないですが、バッテリーやSDカードの取り出し口と干渉しますから、画像の取り込みはケーブルでPCと接続するかWi-Fiの方がひと手間減るかもしれません。
RX100M6を売却
2023年8月RX100M6を売却しました。シューティンググリップはそのまま保有しRX100M3に使用しています
投稿者プロフィール
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模型工房M代表。
模型好き。カメラ好き。宝塚歌劇好き。
各模型雑誌で掲載多数。
艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。製作代行のご案内ページは現在製作中です(2024年4月1日)
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