LA-EA5とミノルタマクロ2本導入~1

α7Ⅳを導入したので、更に撮影機材を追加しました。

α7Ⅳ導入1~撮影機材更新検討

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α7Ⅳ導入2~ソニーストアへ

ソニーストア大阪の接客予約 ソニーストアでは詳しい対応は予約制になっているので、「α7Ⅳ購入相談会」を予約しました。 当日の持ち物は 1 ティルトレンズアダプター+ペ…

タムロンの大三元二本はあるのだけれど

昨年末にE-PL7を売却したので、模型撮影の撮影カメラはソニーのα7Ⅳとα7Ⅱとシューティンググリップ付きのRX100M6になっています。

RX100M6にシューティンググリップを導入

模型製作中の撮影に酷使しているRX100シリーズにシューティンググリップを導入しました。 模型製作中の場合、どうしても左手でカメラを操作する事があり、不注意でカメラ…

Eマウントのレンズの主力はタムロンの28-75F2.8G2と70-180F2.8です。どちらもかなり寄れるレンズなのですが、模型相手だと更に寄りたいケースがどうしてもあります。製作途中は特にそうです。どちらのレンズも広角側は気持ち悪い位よれるのですが、50㎜とか100㎜近辺ではもうちょっと寄りたい場合もあります。

ソニー90㎜マクロが欲しいのだけれど高い

ソニーストアでソニーの90㎜マクロを触って気に入ったのですが、なかなかのお値段なので躊躇しています。

更にタムロンが新しい90㎜マクロを出すって噂絶えないので、とりあえずタムロン待ちにして、それまでのマクロレンズとしてミノルタの50㎜と100㎜のマクロを導入することにしました。

LA-EA5

ミノルタ、コニカミノルタ、ソニーのAマウントレンズをEマウントで使えるようにするアダプターはいくつか出ていますが、機種限定ながらほぼすべてのレンズが使えるLA-EA5を導入しました。

LA-EA5の特徴は何といってもボディの像面位相差を使いながら、アダプターにレンズ駆動用のモーターまで組み込んでいる事です。つまり、ボディ内モーターのレンズまでほぼα7Ⅳのオートフォーカス性能を発揮できます。

LA-EA5はカプラー結合のボディ内モーター駆動のレンズも使える純正のアダプターの割には極めて安価です。キヤノンはレンズ内モーターだし、ニコンのアダプターでオートフォーカス使用可能はレンズ内モーター限定のはずなので、ソニーの良心とも言えるアダプターだと思います。

使えるボディはどれも高いけど(笑)

ただし挙動はEマウントネイティブレンズとは異なる

第2回の記事で書きますが、純正のアダプターとはいってもAマウントの一眼レフ用レンズとEマウントのミラーレス用レンズでは挙動が異なります。

LA-EA5を使用したときのオートフォーカスは開放で動作し、絞りを操作してもそのままでは開放の画像がファインダーやモニターに表示されます。「絞りプレビュー」を何かのボタンに割り当てておいて、「絞りプレビュー」を押すことで被写界深度を確認できます。

なので、本当はEマウントネイティブレンズが欲しいのですが、前述の通りソニー90mmマクロは13万円から15万円位とまあまあ高価です。シグマの70mmと105㎜のレンズを後々買い足す可能性は否定しませんが、それでもLA-EA5+ミノルタの50㎜マクロ+100mmマクロでも4万円を切りますから、シグマの一本よりまだ安いんですね。

購入はネットのソニーストアで

購入はネットのソニーストアです。各種クーポン類を全て使って、更に提携カードを使って20879円になりました。他店と比べても安いと思います。

アダプター本体

ソニー LA-EA5

本体はこれだけで、MC-11と同じく電子接点のあるただの筒という印象(笑)。

詳細は以下のページを見ていただくとして、レンズ駆動用のカプラーや絞り用のレバーがあったりなかなかメカメカしい印象

https://www.sony.jp/ichigan/products/LA-EA5/

ケースも付属しています

ソニー LA-EA5

投稿者プロフィール

maido
maido
模型工房M代表。
模型好き。カメラ好き。宝塚歌劇好き。
各模型雑誌で掲載多数。
艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。製作代行のご案内ページは現在製作中です(2024年4月1日)

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