LA-EA5とミノルタマクロ2本導入~1
α7Ⅳを導入したので、更に撮影機材を追加しました。
タムロンの大三元二本はあるのだけれど
昨年末にE-PL7を売却したので、模型撮影の撮影カメラはソニーのα7Ⅳとα7Ⅱとシューティンググリップ付きのRX100M6になっています。
ソニー90㎜マクロが欲しいのだけれど高い
ソニーストアでソニーの90㎜マクロを触って気に入ったのですが、なかなかのお値段なので躊躇しています。
更にタムロンが新しい90㎜マクロを出すって噂絶えないので、とりあえずタムロン待ちにして、それまでのマクロレンズとしてミノルタの50㎜と100㎜のマクロを導入することにしました。
LA-EA5
ミノルタ、コニカミノルタ、ソニーのAマウントレンズをEマウントで使えるようにするアダプターはいくつか出ていますが、機種限定ながらほぼすべてのレンズが使えるLA-EA5を導入しました。
LA-EA5の特徴は何といってもボディの像面位相差を使いながら、アダプターにレンズ駆動用のモーターまで組み込んでいる事です。つまり、ボディ内モーターのレンズまでほぼα7Ⅳのオートフォーカス性能を発揮できます。
LA-EA5はカプラー結合のボディ内モーター駆動のレンズも使える純正のアダプターの割には極めて安価です。キヤノンはレンズ内モーターだし、ニコンのアダプターでオートフォーカス使用可能はレンズ内モーター限定のはずなので、ソニーの良心とも言えるアダプターだと思います。
使えるボディはどれも高いけど(笑)
ただし挙動はEマウントネイティブレンズとは異なる
第2回の記事で書きますが、純正のアダプターとはいってもAマウントの一眼レフ用レンズとEマウントのミラーレス用レンズでは挙動が異なります。
LA-EA5を使用したときのオートフォーカスは開放で動作し、絞りを操作してもそのままでは開放の画像がファインダーやモニターに表示されます。「絞りプレビュー」を何かのボタンに割り当てておいて、「絞りプレビュー」を押すことで被写界深度を確認できます。
なので、本当はEマウントネイティブレンズが欲しいのですが、前述の通りソニー90mmマクロは13万円から15万円位とまあまあ高価です。シグマの70mmと105㎜のレンズを後々買い足す可能性は否定しませんが、それでもLA-EA5+ミノルタの50㎜マクロ+100mmマクロでも4万円を切りますから、シグマの一本よりまだ安いんですね。
購入はネットのソニーストアで
購入はネットのソニーストアです。各種クーポン類を全て使って、更に提携カードを使って20879円になりました。他店と比べても安いと思います。
アダプター本体

本体はこれだけで、MC-11と同じく電子接点のあるただの筒という印象(笑)。
詳細は以下のページを見ていただくとして、レンズ駆動用のカプラーや絞り用のレバーがあったりなかなかメカメカしい印象
https://www.sony.jp/ichigan/products/LA-EA5/
ケースも付属しています


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