α7Ⅱ~オールドレンズでEXIF情報を残す
あるアプリの裏技的使用でオールドレンズで撮影した画像にもEXIF情報を追加できます。
EXIF情報とは?
EXIF情報というのはカメラの情報などが記録されているもので、例えばこういう情報です。
注目してほしいのは画像入力機器のモデル名とレンズです。ソニーの35㎜F1.8で撮影した場合、こう記録されます。
画像入力機器 ILCE-7M2
レンズ FE 35mm F1.8
オールドレンズの場合
オールドレンズなどレンズの情報がない場合はこうなります
レンズ補正アプリを使用してEXIF情報を書き込む
α7Ⅱで使用可能なアプリに「レンズ補正」があります。
このアプリを起動してレンズ名を入力しておけば、EXIF情報にレンズ名が書き込まれます。レンズは本体に100本まで保存できます。
ペンタックスのDFAはオールドレンズではなく現役レンズですが、電子接点のあるアダプターではないので、そのままレンズ名は出ません。しかしアプリを起動させて事前に入力しておいたPENTAX DFA MACRO 50mmを選択して撮影するとこうなります。
このアプリは本来レンズの歪曲補正などを行うものなのですが、裏技的にEXIF情報を書き込むために使う事もできます。焦点距離を入力しておけば手振れ補正も入力した焦点距離で働くようです。
レンズ補正アプリの注意点
1 レンズ名は事前に手動入力する必要がある
2 アプリ起動中は若干機能が制限される
3 アプリ起動中は若干操作が遅くなる。
lightroomのレンズプロファイルにオールドレンズがある!
昨日まで知らなかった事です。lightroomのレンズプロファイルにスーパータクマ―の有名どころやMCロッコールの有名どころが含まれているんですね。
でもオールドレンズでこの手の補正をすると「味」の一部はなくなります(笑)
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