宝塚歌劇団 星組  新トップスター 「星組の太陽」礼真琴さん 1

2月11日のバレンタインスペシャルで新生星組公演を見に行ってまいりました。

特にショーが大満足でした。

特にお芝居はネタバレすると楽しみが半減するので、書きません(笑)

 新生星組のお披露目としては意外なほどトップコンビを前面に押し出したものではありません。しかし、私がファンだった宙組前トップスター朝夏まなとさんに近いものを感じる事ができました。これは凄いトップが現れたぞと。

 自らだけでなく周りを輝かせることが出来るトップスター

 だと思います。星組メンバーへの絶対的信頼、 礼真琴さん がトップだからこそ引き立つ愛月さんなどとの関係性も素晴らしかったです。

 最初に見に行った宝塚が星組の「オーシャンズ11」ですから、かなり昔から(私の宝塚歴比でね(笑))知っていたことになります。

 礼真琴さんのイメージは紅さんのお披露目「スカーレット・ピンパーネル」を観劇するまでは、「完全無欠の超優等生」というイメージでした。正直な所制作発表のショーブランでも「凄い」とは思いました。しかし何より 礼真琴さんのファンになったのが実際の舞台を見てからです。

 観劇日は初演のスカーレットピンパーネルメンバーの星組OGさん観劇の日でした。この時の 礼真琴さん が凄かったのです。

 いや、むしろ 私のそれまでの礼真琴さんの基準からすれば不出来といっても良かったのかもしれません、ショーブラン登場シーンから 礼真琴さん の緊張が尋常ではないのが客席まで伝わってきましたから。あの、 礼真琴さん が、噛んだんです。もうそんなシーンはレアなんですが、それでも強靭な精神力と三拍子揃った技術でその後はそれまで以上に素晴らしかったです。

2に続きます。

投稿者プロフィール

maido
maido
模型工房M代表。
模型好き。カメラ好き。宝塚歌劇好き。
各模型雑誌で掲載多数。
艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。製作代行のご案内ページは現在製作中です(2024年4月1日)

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