宝塚歌劇団 花組公演~観劇の前に・・

花組公演『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』初日舞台映像(ロング)
私の妻は20年以上前から宝塚歌劇ファンです。
特に2011年に退団された真飛聖さんのファンであり。2011年の東日本大震災直後に東京公演を行った花組のメンバーに対し強い思い入れがあります。その後は2011年の後半に一度(その時はまだ結婚してませんが)見に行っただけで、その後はこの公演まで一度も見に行っていませんでした。もちろん、スカイステージで花組の情報は見てはいたのですが、あまり見に行こうという気にはなっていないようでした。
2011年真飛さんの退団公演のメンバーに妻は強い思い入れがあるので、交際中も結婚後も花組メンバーが主要メンバーであった雪組&宙組を沢山観劇しました。特に宙組の朝夏まなとさんの退団公演はライブビューイングも含め4回も行くほどのフィーバーぶりでした。
私も最初は妻に連れられて行った星組の「オーシャンズ11」、宙組の「銀河英雄伝説」、それに「翼ある人びと」でファンになったので、花組には縁がなく、数えてみても2011年から2018年前半までで
宙組10公演
雪組9公演
星組4公演
月組3公演
花組0公演
と大きな差がありました。
また、私も花組トップスターの明日海りおさんが、歌もダンスもお芝居も優れた方とわかっていたのですが少し前までどうも苦手で、スカイステージで見る限りでも、朝夏まなとさんのダンス(というよりは所作ですね)から瀬戸かずやさん、水美舞斗さんには注目していたのですが、どうも見に行こうという気になりませんでした。
明日海りおさんから受ける印象が「おや?」と思いだしたのが「金色(こんじき)の砂漠」や全国ツアーでのエキサイターの頃でした。それまでの明日海さんは、私の印象では少し誤解を招く表現になりますが

織田裕二的かっこよさ

と思っていたのですが、この頃から

福山雅治的なかっこよさ

なのかと考えが変わってきました。エキサイターの頃から、なんとなく「自分が引っ張らなくては」、ではなく、「自分が飛んでいっても、花組のメンバーが引き戻してくれる」という信頼感のようなものを感じるようになりました。
また、「はいからさんが通る」での柚香さんや華さんへの注目、前述の水美舞斗さんの注目もあり、観劇を決めました。
今回は宝塚ホテルの観劇プランの金曜日13時公演のSS席だけでなく、その前日に15時公演のB席での二回観劇となりました

投稿者プロフィール

maido
maido
模型工房M代表。
模型好き。カメラ好き。宝塚歌劇好き。
各模型雑誌で掲載多数。
艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。製作代行のご案内ページは現在製作中です(2024年4月1日)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA