オールドレンズを使うならα7Ⅱがお勧め
メイン機種はα7Ⅳになっていますが、α7Ⅱも現役で使用しています。Eマウントレンズを使う場合はα7Ⅱはサブ機としての位置づけですが、オールドレンズ使用ではメイン機となっています。
オールドレンズを使うならα7Ⅱがお勧めの理由は
1 フルサイズミラーレス機としては中古が安い(2023年5月時点で7万円台位から)
2 ボディ内手振れ補正がオールドレンズでも動作する
3 オールドレンズの情報を画像に含める事ができる
4 マウントアダプターを介して大半のオールドレンズを使用する事ができる
オールドレンズの定義
何をもってオールドレンズというのか、明確な定義はないのですが。今回の記事では以下のように定義します
フィルム時代で、なおかつマニュアルフォーカス時代のレンズ。言い換えれば電子接点を持たないレンズ
つまりキヤノンのEFレンズやミノルタのAマウントは含めません
オールドレンズ使用時の問題点
オールドレンズをデジタルで使用する場合、一つ問題になるのがレンズ情報を画像に含めることができない事です。
α7Ⅱでは裏技的にレンズ情報をEXIFに残すことができます
α7Ⅱとα7Ⅲ&α7Ⅳで何が変わったか
α7Ⅲは保有はしていないのですが、α7Ⅱとα7Ⅳを比べると一番変わったのは
1 オートフォーカス性能
2 動画性能
3 操作性
4 画素数
5 ファインダーとモニターの見え方
です。オールドレンズをスチルで使う場合1と2というのは、全く問題になりませんから、実はα7Ⅱでも大きく違う事はありません。但しα7Ⅱはα7Ⅳに比べるとJPEG撮って出しの画質が少々劣る印象です。ですから、α7Ⅱの場合は、できればRAW現像が望ましいという事になります。
もちろん、α7Ⅳでオールドレンズを使っても一向にかまわないのですが、レンズ情報を残す方法がない以上、α7Ⅱの方が便利ではないかと思います
投稿者プロフィール
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模型工房M代表。
模型好き。カメラ好き。宝塚歌劇好き。
各模型雑誌で掲載多数。
艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。製作代行のご案内ページは現在製作中です(2024年4月1日)
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