ミノックスを入手
スパイカメラとして有名な、超小型フィルムカメラのミノックスを入手しました
ミノックスは超小型カメラだけでなく、35㎜フィルムのカメラも発売していましたが、今回入手したのは8㎜×11㎜の超小型カメラです。
ミノックスにもいくつか種類があります。露出関係の機能が異なっているようです。
今回入手したのはミノックスBというモデルです
大きさがどれ位かというと
これくらい、ホントに手のひらサイズです
作りは実に精巧で、触っただけで作りの良さがわかります
ミノックスBは露出計が内蔵されています。この左の針が露出計の針です。セレン式なので、電池は必要ありません。ボタンを押すと露出計が作動します。
受光部です。前期型と後期型で微妙に違うらしいです。このミノックスはおそらく前期型
これがシャッタースピードダイヤル、露出計と連動しています。
一番右のダイヤルは距離です。いわゆるピントダイヤル。ピント合わせは目測式です。ピントダイヤルの左にあるのは、フィルムのカウンターです。フィルムカウンターとシャッタースピードダイヤルの間にあるのがシャッターボタンです。
この状態ではカメラのレンズが見えません。
カメラを引き出すことで、レンズが現れます。引き出し&格納操作でフィルム送りが行われ、引き出し操作でシャッターのチャージが行われます。
投稿者プロフィール
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模型工房M代表。
模型好き。カメラ好き。宝塚歌劇好き。
各模型雑誌で掲載多数。
艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。製作代行のご案内ページは現在製作中です(2024年4月1日)
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