父親が亡くなった後の手続き1~備忘録的なもの

情報は直接聞くが一番

2024年8月に父親が亡くなりました。49日も終わりやっと一息ついたので、備忘録的に記したいと思います。

大津市から渡されたパンフレットも、セレマから渡されたパンフレットもネット上の情報も微妙に違っていました。

できる限り年金事務所なり、市役所なりに直接聞いた方がより正確な情報が得られ、結果労力は少なくて済みます。

前提条件

私も父親も滋賀県大津市在住、本籍も住民票も大津市。

私と父親は別世帯・別住所

父親にはかかりつけ医がおり、病死←病死ではなく事故死などの場合は異なる場合がありますので注意してください。

要介護認定2、数年前から電動車椅子での移動を私が行っていた。母親も高齢なので、日常的な家事の一部も私が行っていた。

菩提寺あり

セレマに加入

母親は第3号被保険者で、遺族年金受給資格あり。

父親の自宅は土地建物が父親名義、これ以外に共同所有の道がある。

銀行口座・証券会社口座など複数

セレマの手厚い代行~高いだけのことはある

正直セレマは高額ですが、高額なだけあり、かなりの部分を代行してくれました。特に火葬許可証の受領を代行してくれたのは大きかったです。

今回は母親の意向もあり家族葬で葬儀を行いました。

実は「家族葬」に関しては菩提寺のご住職が参考になることを話されていたのですが、それはまた別の話で。

セレマから最初聞かれたことは

1 死亡日時

2 宗派

3 菩提寺のありなし

で、菩提寺ありの場合はお寺に連絡を取ってくださいという指示がありました。

その後で、セレマの方が自宅にお越しになり、打ち合わせを行いました。

セレマは担当がつくので、通夜前から49日の祭壇の撤去まで窓口は一つで済みました。

最初にすべきこと~一般葬にするか家族葬にするか、家族葬にするなら範囲を決める

家族葬、それも私含めて3人という少数でしたが、親しい親戚には伝えるとか、ご近所には伝えるとか範囲はいろいろあります。

家族葬にした場合、親戚などへの連絡も最小限度になります。私も実際大半の親戚には式が終わってから伝えました。

ただし、デメリットもあります。式がないために、自宅に弔問の方が数多く訪れて遺族側がむしろ疲れてしまう事もあるからです。

セレマの方の話では

最近、特にコロナ後は7割から8割が家族葬です。

ただし、若くして亡くなられた時、つまり仕事関係などの弔問の方が予想されるならば

一般葬にして、一気に終わらせた方が良いときもあります。

という事でした

投稿者プロフィール

maido
maido
模型工房M代表。
模型好き。カメラ好き。宝塚歌劇好き。
各模型雑誌で掲載多数。
艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。製作代行のご案内ページは現在製作中です(2024年4月1日)

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